Mermaid princess's Caudal fin is kissed

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Under the blue wave, the mermaid lived in the bottom of the deep deep sea, so that even the longest rope did not arrive.
Mermaid's king's 7th daughter was the most curious also in daughters, and the most beautiful.

The mermaid princess had dreamed of the outer world for a long time.

あおいなみのした、どんなにながいつなもとどかないほど、ふかいふかいうみのそこに、にんぎょたちがすんでいました。
にんぎょのおうさまの7ばんめのむすめは、むすめたちのなかでもいちばんふうがわりで、いちばんうつくしかった。

にんぎょひめは、そとのせかいのことをながいことゆめみていたのでした。

 


 
「うわぁ!! ここが海の上なんだ!」
 ようやく15歳の誕生日を迎えられた人魚姫は、晴れて海面への一人泳ぎを許されました。人魚姫達は、15歳の誕生日が来るまでは一人で海面へ行ってはいけない決まりごとなのです。

 ぱしゃん。と跳ねる水しぶき。
 ご機嫌な人魚姫は、綺麗な銀青色の尾びれをぱしゃぱしゃ海面で跳ねさせてみます。
 好奇心に輝く大きな瞳、風に揺れる黒い髪。
 幼い表情は、《美しい》というよりも《かわいらしい》という言葉がぴったりです。人魚姫はその純粋な心を皆にこよなく愛されて育っていたのでした。

 水以外の景色を、人魚姫は初めて頭上に見ました。
「これがそら・・・・」
 姉人魚達が言っていた事を思い出します。

『《そら》っていってね・・・地上の上にある海と言えばいいのかしらね。同じ表情でいることはないの。青子はきっと好きになるわ・・・』

「うん! 大好き!」
 気持ちの良い潮風に吹かれながら、人魚姫は天気の良いエメラルドの海をゆっくりと泳ぎます。これからどこに行こうかなど、全く決めてはいませんでした。
 姉人魚達が口ぐちに自慢した所を廻ろうか思案した時、辺りに大きな音が響き渡りました。
 
 
ドォーン!
ドドォーン!!

 
 
「えっっ!? ナニッ?!」
 好奇心旺盛な人魚姫は、音のした方向へすぐに泳ぎはじめました。

 

 そちらには、人魚姫の大きな運命があるとわかるわけもなく・・・。

 

next *01


パラレル快青人魚姫デス〜。序盤すぎてすみません。
予定では次に白い姿の方(笑)が登場しマス。白いほうが先なんですヨ
やー、このネタどなたかやっていそうでコワイなーと思いつつ。
でも浮かんできちゃうんだようぅ。
題名はふざけてつけてみまシタ(爆) や・彼は命がけっぽくてよくないですか?

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